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日田彦山線の沿線首長とJRがトップ協議へ 豪雨復旧へ半年ぶり

2018年10月13日 03時00分 更新

 昨年7月の九州豪雨で被災し、一部不通が続くJR日田彦山線の復旧に向け、JR九州と福岡、大分両県、沿線自治体が今月下旬、大分県内で社長や知事らによるトップ会談を開くことが分かった。開催されれば今年4月以来、半年ぶり。早期復旧を求める自治体側と復旧後の路線維持策も含めて議論したいJR側との隔たりが大きく、双方とも実務者間の協議では進展が見込めないと判断。トップ同士が直接、意見を交わすことで解決を目指す。

 日田彦山線を巡っては、JR九州の青柳俊彦社長が復旧後の運営形態について線路や駅舎などを自治体が保有・維持し、同社が運行する「上下分離方式」を提案したい意向を示しており、今回の会談で言及する可能性がある。

 4月の会談では鉄道での復旧方針を確認。その後、実務者による検討会で工事手法や費用負担のあり方などが話し合われてきた。だが、青柳氏が記者会見で上下分離方式などにより復旧後の運営費を自治体が支援しなければ、バスなど鉄道以外の運行に切り替える可能性もあると言及したことで自治体側が反発。協議は暗礁に乗り上げていた。

 今回の会談には青柳氏と福岡県の小川洋、大分県の広瀬勝貞両知事のほか、不通区間を抱える福岡県添田町と東峰村、大分県日田市の首長が出席する見通し。

 日田彦山線は九州豪雨で線路の盛り土流失など63カ所で被災。添田(添田町)−夜明(日田市)間が不通となり、バスによる代替輸送を行っている。










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