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ランナー目線でテロ防げ 福岡県警が走る警備、自転車伴走も 11月の福岡マラソンで初投入

2018年10月27日 03時00分 更新

記者:御厨尚陽

 マラソン大会でのテロ対策強化のため、福岡県警は11月11日の「福岡マラソン2018」(西日本新聞社共催)で、走って警備する「ランニングポリス」、競技用自転車で伴走する「サイクルポリス」を初投入する。健康志向の高まりで参加者が増加するマラソン大会は不特定多数が集まる「ソフトターゲット」として狙われやすく、海外では死傷者が出るテロも発生。県警はランナー目線で警戒し、安全確保に万全を期す。

 コースを走る警察官は「ポリス」と書いた専用ベストを着用。リアルタイムで映像を送信したり、録画したりするウエアラブルカメラも装着する。スタート直後はランニングポリスが並走し、途中からは競技用自転車約10台が引き継いで警戒する。混雑するコース内ではパトカーや白バイよりも動きやすい。大会の警備対策本部と連携して不審な物や人に迅速に対応する。

 ランニングポリスは警視庁が15年から東京マラソンで採用し、九州では佐賀、熊本、鹿児島の各県警が導入。鹿児島県警はサイクルポリスも取り入れている。海外のマラソン大会ではテロが相次ぎ、13年には米国ボストンマラソンの爆弾テロで多数が死傷している。

 福岡マラソンは14年に始まり、17年は過去最多の1万3432人が参加した。










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