ようこそ ゲスト様

qBiz 西日本新聞経済電子版

ヤフオクドーム隣に新たな街 マークイズ福岡21日開業 九州初の30店含む163店

2018年11月20日 03時00分 更新

記者:石田剛、山本諒


  • 関係者向け内覧会が行われたマークイズ福岡ももち=19日午前10時すぎ、福岡市中央区地行浜(撮影・佐藤桂一)

  • マークイズ福岡ももちの外観=19日、福岡市中央区地行浜(撮影・佐藤桂一)

  • 広々とした空間に多くの座席が並ぶフードコート「ももキチ」=19日、福岡市中央区地行浜(撮影・佐藤桂一)

  • プロジェクションマッピングで投影された海の生き物を捕まえて遊べる「あそびパークPLUS」=19日、福岡市中央区地行浜(撮影・佐藤桂一)

  • 西鉄とコラボした電車やバスの「足こぎペダルカー」も=19日、福岡市中央区地行浜(撮影・佐藤桂一)

  • ハトやインコ、フェレットなど小動物と触れ合いが楽しめる「モフアニマルカフェ」=19日、福岡市中央区地行浜(撮影・佐藤桂一)

  • 吹き抜け空間の2階には、季節ごとに装いを変える「ごこちタワー」がそびえ立つ=19日、福岡市中央区地行浜(撮影・佐藤桂一)

 福岡市中央区のヤフオクドーム隣接地に21日、大型商業施設「マークイズ福岡ももち」が開業する。運営する三菱地所が19日、関係者や報道陣に施設を公開した。九州初出店の30店を含む163店で構成。店舗面積は約4万8千平方メートルで、福岡市内では天神以西で最大の商業施設となる。

 マークイズは三菱地所の旗艦商業施設で九州は初進出。再開発前に営業していたホークスタウンモールよりも近郊エリアの住民の「日常使い」を意識し、日用雑貨や食料品を扱う店舗の割合を増やした。休憩できる椅子や子どもが遊べる広場、イベントスペースなど共用部分も充実させた。

 懸念はドームで野球の試合やイベントが開催された際の混雑。緩和策として南側道路に架かる歩道橋とドームをつなぐ歩行者用通路を整備し、敷地の一部を提供し西側道路の車線も増やした。安部郁夫館長は「地域の皆さまの生活に溶け込んで長く愛される施設にしたい」と話した。

   ◇   ◇

日常使い、コト消費重視 ドーム隣接、集客の波解消へ 

 ヤフオクドームが隣接し、プロ野球の試合やイベント開催による集客の波が課題とされる「マークイズ福岡ももち」(福岡市中央区)。運営する三菱地所は、日常使いができるテナントや設備の充実を図る一方、「非日常」を楽しめるアミューズメント施設も整備し、近隣住民に加えて観光客など幅広い客層の呼び込みを狙う。

 マークイズ福岡ももちは店舗面積約4万8千平方メートルで、物販や飲食店など計163店が入居。1階には、地元客が普段の生活で使いやすいスーパーやドラッグストアを並べた。家族連れ客が気軽に来店できるよう、子どもが自由に体を動かせる施設を充実させ、授乳室などを備えた「キッズゾーン」(3階)や、屋上公園の「キッズスペース」の他、計550席のフードコート「ももキチ」には子どもが遊べる「キッズコーナー」を設けた。

 体験重視の「コト消費」にも力を入れる。屋内動物園を運営する「モフ」(茨城県石岡市)は、「モフアニマルカフェ」を九州初出店。インコやフェレットなどの小動物を手に取り、触れ合うことができる。

 同じく九州初出店の「あそびパークPLUS」(バンダイナムコアミューズメント)では、プロジェクションマッピングで砂浜を表現した「屋内砂浜 海の子」が登場。本物の海に入った感覚で魚を捕まえる遊びなどが楽しめる。

 マークイズの安部郁夫館長は「地域に愛され、訪れる度に驚きや発見を提供できる施設にしていきたい」と話した。










九州経済 ニュースの最新記事



そもそもqbizとは?

Recommend

ランキング

Recommend

特集 最新記事

コラム 最新記事