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帰省ラッシュがピーク 迎春へ準備着々と

2018年12月30日 03時00分 更新

記者:河津由紀子、柿森英典、南里義則


  • 親子連れなど多くの帰省客で混み合う新幹線ホーム=29日午前10時すぎ、JR博多駅(撮影・古瀬哲裕)

  • 一本釣りされたブリを競り落とす仲買人たち=29日午前6時40分、長崎県五島市(撮影・柿森英典)

  • ライトアップされ、暗闇に浮かび上がる戒壇院=29日午後、福岡県太宰府市(撮影・佐藤雄太朗)

 年末年始を古里で過ごす人たちの帰省ラッシュが29日、九州でもピークを迎えた。正月食材の競りや、初詣客を受け入れる準備も各地で本格化した。

帰省列車は笑顔も“乗せて”

 JR博多駅新幹線ホームは終日、スーツケースや土産を抱えた家族連れなどで混雑した。鹿児島、宮崎両県の親類宅で年末年始を過ごすという、福岡市南区の小学2年榊原日彩(ひいろ)ちゃん(8)は「おじいちゃんの家でカニやケーキを食べたい」と笑顔で話した。

 JR西日本などによると、山陽新幹線の自由席乗車率が最大150%、九州新幹線が最大188%となり、博多駅から九州各地に向かう特急も混み合った。上りのピークは来年1月3〜5日になる見込み。

正月用のブリ、九州各地へ

 長崎県・五島の「五島市福江魚市」では、近海で一本釣りしたブリの競りがピークに。午前6時半、競りの開始を告げる鐘の音が鳴り響き、例年の倍近い1キロ1800円前後の値が付いた。魚市の山田富男さん(65)は「脂の乗り具合はどれもいい」。福岡県など九州各地に出荷する。

闇に浮かぶ古刹、年末恒例ライトアップ

 福岡県太宰府市の観世音寺と戒壇院では、年末年始恒例のライトアップの試験点灯があった。ぬくもりのある暖色系の光で、西日本随一の古刹(こさつ)が闇夜に浮かび上がった。本点灯は30日午後5〜10時と31日午後5時〜1月1日午前3時ごろ。










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