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福岡市に「イノシシ課長」 被害防止へ集中捕獲など専従

2019年02月13日 10時39分 更新

記者:黒石規之

 福岡市は13日、イノシシによる人的被害を防ごうと、集中捕獲や生息調査を専従で担当する課長を4月に新設すると発表した。近年は田畑が荒らされるだけでなく市街地で人が襲われるケースも目立っており、「イノシシ課長」を置いて被害防止に力を入れる。

市街地で襲われるケースも…

 餌などを求めて人里に出没するイノシシは全国的に増えているとされ、市内でも人的被害が年間数件発生。昨年10月には、JR今宿駅前(西区)で通勤中の男性が突進された上にかまれて大けがをしたこともあり、抜本的な対策が必要と判断した。

 イノシシ課長は庁内から選任し、農林水産局総務農林部に配置。担当は課長を含めて3人体制となる。

 市は、新年度当初予算案にイノシシ対策費として3697万円を計上。市内では猟友会や農家によって毎年1500頭前後が捕獲されているが、これに加えて離島や山間部で集中捕獲作戦を実施する。有害鳥獣対策に詳しい民間業者に生息調査を委託し、効果的な捕獲や対応策を検討する。

 市は「生ごみや畑に放置された野菜を食べにくることもあり、イノシシを人里に近づけない啓発にも力を入れたい」としている。

=2019/02/13 西日本新聞=










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