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保育士の奨学金返済を補助 福岡市、1人180万円の補助

2019年02月13日 10時39分 更新

記者:坂本公司

 福岡市は13日、市内の保育所で働く正規雇用の保育士に対し、奨学金返済額の一部を補助する制度を4月から始めると発表した。補助額は最も多い場合、1人当たり約180万円に上り全国でも最大規模になる。市内保育所への就職を促し、認可保育所に入れない待機児童の解消につなげる。

 同様の支援制度は北九州市や名古屋市で導入済みだが、市によると、両市よりも1人に対する給付額が手厚くなるという。

 補助する期間は返済期間の半分。大卒者は月1万5千円、短大・専門学校卒者は月1万円をそれぞれ上限額とする。補助期間の長さについては上限を設けない。既に就職して返済を始めた人でも、返済期間の半分以上が残っていれば対象となる。初年度は約600人に補助する見込み。

 福岡市によると奨学金の返済期間の平均は大卒者で約19年、短大・専門学校卒者では約14年。返済期間20年の大卒保育士に対し月1万5千円を10年間補助すれば総額180万円になる。

 市は13日、奨学金返済支援事業費8328万円を盛り込んだ2019年度一般会計当初予算案を発表。前年度比3・3%増の総額8666億円で、6年連続過去最大となった。

=2019/02/13 西日本新聞=










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