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地銀大再編

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新行名称「十八親和銀」に 2020年10月合併予定

2019年03月16日 03時00分 更新

記者:井崎圭

 4月1日に経営統合するふくおかフィナンシャルグループ(FFG、福岡市)と十八銀行(長崎市)が、2020年10月に予定する十八銀とFFG傘下の親和銀行(長崎県佐世保市)の合併後の行名を「十八親和銀行」にする方針を固めたことが分かった。長年にわたり地域に親しまれてきた両行の行名を残し、統合作業や行内融和を円滑に進める考え。

 19日に開くFFG、十八銀の取締役会で決定し、発表する。合併の1年半前に新銀行名を発表することで、十分な周知期間を確保する狙いもあるとみられる。新銀行の本店は長崎市銅座町の十八銀本店所在地とする見通し。

 1877年創立の十八銀は、明治時代の国立銀行法に基づき開設された第十八国立銀行の名を残す全国でも数少ない「ナンバー銀行」の一つ。1939年設立の親和銀は、2代目頭取を務め、蔵相や運輸相を歴任した故北村徳太郎氏が命名した。

 経営統合を巡っては、公正取引委員会が長崎県内の企業向け融資のシェアが高くなりすぎると問題視し、審査が長期化。他行に融資の一部を移す債権譲渡でシェアを引き下げることを条件に、昨年8月に統合承認を受けた。










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