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佐賀市、FBで台湾へ販路 特産品や工芸品売り込み

2014年04月25日 03時00分 更新

記者:石田剛


  • 台湾向けに開設するフェイスブックの掲載例(華日国際マーケティング提供)

 佐賀市の特産品や工芸品を台湾市場に売り込もうと、市は、インターネットの交流サイト「フェイスブック(FB)」を活用した販路支援に乗り出した。台湾ではFBの利用率が高く、母国語の北京語で商品を紹介する専用ページを5月にも開設するほか、現地の百貨店などで物産展も展開していく方針。

 市によると、地場企業の海外戦略を後押しする狙い。昨年10月、台湾の高級スーパーで有明海産のりをはじめ、ゆずこしょうや銘菓などの商談会を開いたところ、「評判は上々。台湾は親日的で所得水準も高い」(市商業振興課)ことから足掛かりにしたという。

 広告代理店や番組制作会社などが出資し、日本製品の台湾向け販売支援を手掛ける「華日国際マーケティング」(台北市)に委託。FBでは写真や動画で特産品や観光情報を毎日更新し、物産展は夏以降、複数店で企画する。現在、海外進出を目指す地場企業を募集中。事業費は500万円。

 同社によると、台湾の15〜64歳の9割に当たる1540万人がFBを使用しているという。同社の萩原一禎社長(43)は「台湾は中国と経済や文化の関わりが深い。台湾の“ファン獲得”は巨大な中国市場への進出につながる」。市の担当者は「事業者が単独で海外の販路を開拓するのは難しい。まとまって売り込む場をたくさんつくっていきたい」と話す。










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