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有料会員にだけコソっと伝えたい「起業とスタートアップ」のこと

2015年03月18日 03時00分 更新

記者:橋本正徳氏


  • 橋本正徳氏(はしもと・まさのり) 1976年生まれ、世界で使われるコラボレーションサービスを提供する株式会社ヌーラボ代表取締役。テクノロジーとクリエイティブの祭典「明星和楽」にも関わる。Twitterアカウントはhttp://twitter.com/ImMasanori

橋本正徳氏(ヌーラボ代表取締役)

 さて、ここ最近は、登壇依頼をこなし、雑務などをさばき、ランチタイムを使って社外の人にお会いしたり、家族と夕食を楽しんだり、愛犬を散歩させたり、休日に昼まで寝てしまったりと、バタバタとしていまして、そのハードなスケジュールを縫って、2015年3月17日の誕生日の朝の時間を使い、当原稿をパチパチと入力し始めました。

 僕のいる福岡市内のテクノロジー関係の新興企業界隈の最近の話題を振り返ると、グルー株式会社の運営する動画配信システム「Gemediar(ギメディア)」が映像制作会社モンブラン・ピクチャーズ株式会社に採用され、海外での展示会や商談において映像コンテンツの試写版が配信されたり、国内最多の車種・最安値のレンタカー予約・検索サイトを運営する「リーボ」が第三者割当増資を実施して営業・マーケティングを強化を図ることを宣言したり、ハイヤーの配車サービスの「Uber」が市内で産学連携機構九州と組んで福岡市でライドシェアを実験として運用してみるも国土交通省からストップがかけられるなど、いろんなことが起きています。


以下参考(「オレオカコム」から):
■グルーとモンブラン・ピクチャーズ、地元ベンチャーがタッグを組んで世界へ打って出た!
■国内最多車種・最安値のレンタカー予約・検索サイトを運営するリーボが全国展開へ営業・マーケティングを強化するみたいです
■ライドシェアの検証プログラムとして福岡で、2015年2月5日よりUberれています
■「みんなのUber」がうばばばばばばばばばばばばとなっている模様


 福岡市とTSUTAYAがタッグを組んで作った「スタートアップ都市づくり」の拠点機能となるスペース「スタートアップカフェ」では毎日のようにイベントが行われ、「Startup Go Go」や「ハッピースタートアップアドベンチャー」「スタートアップウィークエンド」などのイベント、もしくはコミュニティーが開催・形成されて、都市としても人気が高まり、「福岡移住計画」や各種「地方創生関連イベント」などで、福岡市への移住などが話題になっています。

 福岡市がグングン活発になっている印象があり、特に「グローバル創業・雇用創出特区」ということで、日本全体(いや、世界全体)のブームも手伝って「スタートアップ」がかなりの注目を浴びていることかと思います。


 一方、スタートアップもベンチャーキャピタルも証券会社も、IPOすることだけが目的になってしまっているのではないか?ということから「上場ゴール」というワードがソーシャルネットワークの片隅で踊り、挙げ句には「スタートアップはバブルなのか?」というような会話がされたり、起業をすることを手放しで「偉いこと」とする風潮に疑問の声が出たりと、偏りが生じると発生する「逆の意見」も出ており、「個人としての意見を発すると巻き込まれそうで怖いな」と感じる所存です。

 とはいえ、僕も「明星和楽」という3000名以上の人が集まるテクノロジーとクリエイティブの祭典の主催者のひとりとして、一部でスタートアップを取り扱った手前、「何かを発しないと・・・」と思っちゃったので、『起業するのは偉いのか』ということと、『スタートアップはバブルなのか』の2点を僕視点で書きたいと思います。


 有料会員しか読めないので、少しだけ、安心して書けます。


起業するのは偉いのか

 結論から書くと「起業するのはだいたい偉い」と思います。さらに付け加えると「企業のもとで頑張る人も偉い」「専業主婦も偉い」「学生も偉い」「バンド活動をやってる人も偉い」「政治活動に一生懸命なのも偉い」「町内会長や運営に携わるのも偉い」「泥棒は偉くない」・・・つまり「みんな、だいたい偉い」。










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