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「選挙割」じわり広がる 「関心高めるきっかけに」

2015年04月03日 03時00分 更新

記者:野村創


  • 「選挙割」をPRする日本茶小売店

  • 「選挙割」を導入するボルダリングジム「ビッグフット」=いずれも北九州市小倉北区

 統一地方選で実施される知事選や県議選で、飲食店などが投票した有権者に割引サービスを提供する「選挙割」が、福岡県内でもじわりと広がっている。前回統一選は、過去最低の41・52%を記録した同県知事選をはじめ、全国的に投票率が低迷。店主たちは「選挙への関心を高めるきっかけになれば」と期待する。

 県議選の告示を翌日に控えた2日。北九州市小倉北区の日本茶小売店「辻利茶舗」は、選挙割を呼び掛ける広告を掲げた。15日までに市選管が発行する知事選か県議選の「投票済証」を示して商品を買えば、ミニソフトクリームをサービスする。辻史郎社長(40)は「若者の投票率が低いので投票を促したい」と話す。

 この地区で選挙割を提案したのは、地元飲食店の振興を図る「北九州うまいもん研究会」会長で、インターネット新聞「小倉経済新聞」の大谷竜也編集長(51)。最初は1月の北九州市長選で「売り上げ増にもつながる」と企画し、約30店が参加。新規の客が訪れるなど一定の効果があった。

 飲食店以外にも広がる。屋内で岩登りを楽しむボルダリングジム「ビッグフット」は、福岡市と北九州市にあるジムで13〜19日、投票した人にシューズなどのレンタルを無料にする。さらに全利用者を対象に、知事選か県議選の投票率が60%以上でジム使用料を半額、70%以上で無料にすることにした。










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