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「北九州リノベスクール」が日本建築学会賞 全国に波及、遊休物件活用に評価

2015年04月22日 15時00分 更新

記者:川合秀紀


  • 約20年間使われていなかった民家を改修したカフェ。「北九州リノベーションスクール」の実践例の一つだ=2014年12月末、北九州市小倉北区

  • スクールの代表を務める九州工業大学准教授の徳田光弘氏=魚町銀天街内のリノベーションビルの一室

 北九州市都心部の遊休不動産を活用する手法を実践的に学ぶ取り組み「北九州リノベーションスクール」が、今年の日本建築学会賞の教育賞を受賞した。学びと事業化を結びつけた都市再開発の新たな手法として、全国に同様の取り組みが広がっている点などが評価された。

※「全国がマネする『再開発』新手法 北九州発、稼ぐまちづくり」

 2011年に始まったこの取り組みは、不動産企業やまちづくり企業、NPO、大学、地権者、市が連携して実施。魚町銀天街など小倉都心部に点在する遊休物件(使用中含む)の活用法を、公募で集まった受講生とプロがいっしょに立案する。優れたアイデアは事業化することを前提としているのが特徴で、これまで対象となった41物件中、13物件がスクールで提案されたアイデアを基に、クリエーターらの小規模店舗が集まるビルや民家カフェといった物件に再生している(14年8月時点、現時点で計8回開催)。

 日本建築学会は「従来の新築中心だった建築教育に対し、ストック活用のための教育のあり方や、これからのストック社会における産学官民の連携のあり方を示している」としている。














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