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「ドローン検定」プレテスト 久留米で初開催、9人受験

2015年06月22日 03時00分 更新

記者:布谷真基


  • 真剣な表情で「ドローン検定」を受験する人たち

  • ドローン検定を企画した山下壱平さん(中央)、田中克之さん(左から2人目)と仲間たち

 小型無人機ドローンの使用をめぐって公的な規制の動きが強まる中、民間の手による全国初の「ドローン検定」のプレテストが21日、福岡県久留米市百年公園の久留米リサーチパークで開かれた。安全航行に必要な専門知識を身に付けた操縦者に“お墨付き”を与え、新技術を正しく普及させるのが目的。福岡、佐賀県内の空撮事業者など9人が挑んだ。

 企画したのは、ドローンを使った映像制作を手がける久留米市の空撮会社「エアリアルビジョン」の田中克之代表(47)と、佐賀県鳥栖市の広告代理店「デジテック」の山下壱平社長(24)。2社で5月に任意団体「ドローン検定協会」を設立し、問題作成は大学教授やパイロットら専門家による検討委員会が担った。

 試験はマークシート方式の50問で制限時間は90分。機体の構造や特性をはじめ電波法、航空法などの関連法規、モラルに関する問題も出題された。受験者は成績に応じて3段階のレベルに判定され、認定カードが送られる。

 受験した久留米市の映像制作業、菅原佳之さん(54)は簡易型のドローンを所有しており、「安全航行するために押さえておくべきポイントが分かって良かった」と話した。

 協会によると、同様のプレテストは7月26日に福岡市、大阪市など国内4カ所でも開催する予定。課題を整理した後、8月からは1〜4級の級位を認定する本試験に移行する計画だ。山下社長は「回数を重ねて検定の認知度を高めたい。これからが勝負です」と普及に向けた決意を語った。問い合わせはデジテック(平日のみ)=0942(85)9735。














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