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電力の半分は地元太陽光 みやま市のスマートエネルギー 水道とのセット割プランも

2016年02月17日 03時00分 更新

記者:吉田修平


  • みやまスマートエネルギーの電気料金プランを発表する磯部達社長(左から2人目)=16日、福岡県みやま市

 福岡県みやま市などでつくる電力会社「みやまスマートエネルギー」は16日、4月から開始する家庭向け電力販売の料金プランを発表した。調達する電力のうち約半分を地元の太陽光発電分が占めるのが特徴で、離島を除く九州全域に販売する。一般的なプランでは、使用量の多い家庭ほど料金が割安になる。17日から予約を受け付ける。

 一般的なプランは、契約容量30アンペア以上が対象。月間の基本料金を九州電力よりも低く抑え、300キロワット時を超える分の単価を割安にした。みやま市内約2千世帯の電力使用データを基にしたモデル家庭(契約容量60アンペア、年間使用量6472キロワット時)では、九電の現行プラン「従量電灯B」に比べ、年間約4千円お得になると試算。休日の電気料金が割安になるプランとオール電化向けプランもある。

 親子間など親族との一括契約で基本料金を割り引くほか、市内世帯向けに水道と電力とのセット割引も設けた。また、電気料金の支払額に応じて独自ポイントを付与。たまったポイントで、インターネット上の仮想商店街にある約100店舗から地元の農産物などを購入できる。

 みやまスマートエネルギーは九州全域での契約目標を掲げていないが、みやま市内では3年後に約1万4千世帯のうち約7割への供給を目指す。磯部達社長は「『地産地消』電力を多くの人たちに勧めていく。太陽光だけでなく、水力や風力など再生可能エネルギーの比率を高めたい」と述べた。














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