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《スポーツ観戦》こっそり伝授。世界級を楽に観戦する方法

2016年03月29日 03時00分 更新

記者:坂田恵紀


  • 熱狂的なサポーターがホーム・レベルファイブスタジアムで陣取るのはバックスタンド、向かって左奥の一角。それ以外は比較的ゆっくり観戦できる。

 福岡では一年中、国内トップレベルのスポーツが観戦できる。プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの他にも、プロサッカー・Jリーグ(J1)のアビスパ福岡、プロバスケットボールbjリーグのライジング福岡、ラグビートップリーグを経験しているコカ・コーラ、宗像サニックス、九州電力が本拠地としている。

 2019年のラグビーワールドカップ、2021年の世界水泳開催も決定。転勤してきて長く福岡市に留まれたら、世界レベルの試合が観戦できるかもしれない。

■マイペースでゆったり観戦

 元日本代表の井原正巳監督に率いられ、2016年から5年ぶりのJ1復帰を果たしたアビスパ。ホーム試合は、すべて福岡市東部にある東平尾公園の「博多の森球技場(レベルファイブスタジアム)」で開催される。2019年のラグビーW杯も開催予定で、博多の森はサッカー、ラグビーの聖地と言っていいだろう。

アビスパには熱狂的なサポーターもいるが、良くも悪くもスタジアム全体での応援を強いられることはなく、マイペースでゆっくりと観戦できる。収容人数は約2万2千人。天然芝が目に美しく、メーンスタンドとバックスタンドは屋根付きだ。

 バックスタンドの出入り口に並ぶ売店は対戦チームのサポーターにも人気。アツアツの揚げ物や焼き鳥などが屋台感覚で楽しめる。スポーツ観戦施設にありがちな割高感もない。

■直行バスは球技場内で降車

 アビスパの試合観戦で最も注意が必要なのがアクセス。小規模の駐車場が点在し、球技場前は片側1車線の一本道のため、試合時間が近づくほど渋滞がひどくなる。車の場合は、時間にかなり余裕がないと試合開始に間に合わない可能性がある。

 そこで、お薦めするのは福岡空港や博多駅、天神から球技場までの臨時直行バスや、「アビスパ応援タクシー」(定額制)。球技場内で降車できるので便利だ。福岡空港から徒歩の場合は滑走路を横目に約25分かかる。

■歴史を塗り替えた選手も

 福岡は大阪と並ぶラグビー王国だ。1970年に創設された「草ヶ江ヤングラガーズ」をはじめ、多くの少年ラグビーチームがあり、幼稚園からボールを追いかけている。

 高校もラグビーが盛んで、全国高校ラグビーで4度の優勝を誇る東福岡のほか、筑紫、福岡、小倉、修猷館など県立高校がしのぎを削っている。

 名選手も数多く輩出。スポーツの歴史を塗り替えたと称賛された2015ラグビーW杯・南アフリカ戦で活躍し、キックでゴールを狙う“あのポーズ”で有名になった五郎丸歩選手(ヤマハ発動機)も福岡市内の少年ラグビーチーム出身だ。

 南ア戦で決勝トライを決めたカーン・ヘスケス選手は宗像サニックスに所属。五郎丸選手の兄・亮選手も昨シーズンまでコカ・コーラに所属していた。

 バスケットボールのライジング福岡の試合は、選手を間近で見られて、試合後に選手とハイタッチができる「1階自由席」(大人当日3000円)がお薦め。チアダンスも人気だ。
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