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福岡市、住みやすさ「世界7位」 京都を抜く

2016年08月05日 03時00分 更新

記者:森亮輔


  • 住みやすさが「世界7位」となった福岡市の街並み(本社ヘリから、撮影・永田浩)

 英国の情報誌「モノクル」が毎年発表している世界の住みやすい都市ランキングで、福岡市が過去最高の7位に選ばれた。アジア、国内では2年連続1位の東京に次ぐ順位。物価の安さやおいしい食事、コンパクトで海も山も近い立地といった従来の魅力に加え、国家戦略特区を活用したまちづくりの方向性が高い評価を受けた。

 2007年創刊の同誌は毎年、「世界で最も住みやすい25の都市ランキング」を誌上で発表。犯罪統計や教育、公共交通の利便性、ビジネス環境など数十の独自の指標で評価している。

 福岡市は08年に初めて17位にランクインし、14年には10位まで上昇した。今回は、特区を活用した創業支援の経済戦略やウオーターフロント地区の活性化、民間活力を生かしたまちづくりが「将来性に期待」と高評価。下水汚泥から燃料電池自動車用の水素を製造する取り組みも、順位を押し上げる要因となった。

 高島宗一郎市長は「率直にうれしい。アジアのリーダー都市に向け、7位に満足せず、市民が一番幸せな街にできるよう全力で取り組む」と話している。そのほかの順位は2位ベルリン、3位ウィーン。他の国内都市では京都が9位に入った。










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