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旧プラリバ、西側の一部残す 地下鉄出入り口使用可に 福岡市・西新

2016年10月15日 03時00分 更新

記者:石田剛


  • 24日から解体工事が始まる旧西新エルモールプラリバ=14日、福岡市早良区

 福岡市早良区の市営地下鉄西新駅に直結する商業ビルで昨年7月末に閉店した「西新エルモールプラリバ」の解体工事計画の概要が分かった。建物を東西で二つの工区に分け、地下鉄駅の出入り口がある西側は地下2階から地上3階部分を残すなど解体を一部にとどめる。工事中も地下鉄出入り口がそのまま使え、工期が短縮できる可能性もある。解体工事は24日に始まる。

 旧プラリバは地上8階、地下2階。1981年に「西新岩田屋」を核店舗に開業し、2003年に西新岩田屋が閉店した後は不動産大手の東京建物(東京)が運営してきた。設備の老朽化が進んだため、同社は商業施設やマンションが入る30階建てのビルに建て替える方針を示している。

 同社は、旧プラリバの主要構造物は耐久性に問題がないことを確認。西側部分に残す3階部分までは改修後、東側に新ビルを建てて接続する。全国でも数例、似たような工事の例があるという。18年5月までに解体を終え、20年度中に新ビルを完成させる予定。

 旧プラリバ内には西新駅の出入り口が2カ所通っており、ビル全体を解体すると工事の際に使用できなくなる。今月1日には駅と商店街側を結ぶ建物内のエレベーターが閉鎖しており、地元では「2カ所の出入り口も使用できなくなれば人通りが減少する」と懸念する声も上がっていた。西新商店街連合会の鳥巣勲会長は「最低限の動線が確保された」と話した。










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