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蓄電池搭載「デンチャ」出発 JR筑豊線若松−折尾間

2016年10月20日 03時00分 更新

記者:木村知寛


  • 駅長の合図でJR若松駅を出発する蓄電池電車「DENCHA(デンチャ)」

 JR九州は19日、北九州市の筑豊線若松−折尾間(10・8キロ)で、蓄電池を搭載した新型電車「DENCHA(デンチャ)」の営業運転を始めた。同社では初の導入。従来のディーゼル車より維持費が安く、二酸化炭素(CO2)の排出削減が期待されている。

 デンチャは、架線から得た電気や減速時の回生エネルギーを蓄電池に充電する仕組み。電池の電力のみで最長約90キロ走行できる。当面は1編成2両が同区間を1日4往復し、来春には6編成12両を追加投入する。

 同社によると、投資額は地上設備を含めて32億円。1両あたり2億3千万円と既存の電車より約1億円高いが、ディーゼル車に比べて維持費を4〜5割減らせるという。若松駅(若松区)であった出発式で、青柳俊彦社長は「環境未来都市にふさわしい車両。路線のイメージアップを期待したい」とあいさつした。










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