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博多駅近くに複合ビル 地上13階前後、飲食やホテルが入居 JR九州

2016年10月25日 03時00分 更新

記者:川崎弘



  • JR九州が複合ビルの開発を計画している用地。現在は駐車場になっている=福岡市博多区

 JR九州が、福岡市のJR博多駅やキャナルシティ博多の近くにホテルとオフィス、飲食店などが入る複合ビルの建設を計画していることが24日、分かった。福岡市が自転車専用道や歩道拡幅を計画している道路沿いにあることから、市などと連携して観光客や買い物客が周遊して楽しめる環境づくりを目指す。早ければ2017年度にも着工する。

 施設は地上13階前後になる見込みで、1〜2階に飲食店、中層階にオフィス、高層階にホテルが入る。ホテルの室数は200室をめどに検討中で、シティホテルとビジネスホテルの中間の価格帯になる見込み。外国人観光客に人気の大浴場も設けるという。

 予定地は約1590平方メートル。社屋建設を一時計画していた無料通信アプリ事業のLINEから6月に取得した。博多駅とキャナル、中洲地区を結ぶ「はかた駅前通り」沿いにあり、20年度に完成予定の市営地下鉄七隈線の新駅にも近い。現在の通り沿いはオフィスが多く、休日は人通りが少ないことから、新施設でにぎわいにつなげたい考えだ。

 市は通りを現在の5車線から3車線に減らし、代わりに歩道を拡幅して自転車道を新設するなど、楽しんで歩ける環境づくりを計画している。

 JR九州の本郷譲事業開発本部長は「博多駅からキャナルや中洲までのエリアを、もっと明るい雰囲気にしたい。福岡で試合がある19年のラグビーワールドカップ(W杯)には何とか間に合わせたい」と話している。










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