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原因究明へ11月中にも国が有識者委 国交相が現場視察で方針

2016年11月21日 03時00分 更新

記者:飯田崇雄


  • 陥没現場付近で高島宗一郎福岡市長(左)から説明を受ける石井啓一国土交通相(左から2人目)=20日午前、福岡市博多区

 石井啓一国土交通相は20日、福岡市博多区のJR博多駅前で発生した道路陥没事故の復旧現場を視察した。視察後、報道陣に対して「今後は事故原因の調査と再発防止策が課題になる」との認識を示した上で、国土交通省が設置する事故原因究明のための有識者委員会を早ければ月内にも立ち上げる考えを明らかにした。

 視察では高島宗一郎市長の説明を受けながら、事故から1週間で埋め戻された陥没現場や、崩落したトンネル部分とつながり、地下水がたまった立て坑(深さ28メートル)を見て回った。

 石井氏は「難しい地層だと実感した」と述べた上で、陥没の原因となった市営地下鉄七隈線の延伸工事は事故現場で採用された「ナトム工法」を含め、国交省が工事を認可していることから「有識者委では(工法選択の妥当性など)あらゆる可能性を含めて事故原因を調査する」と強調した。一方、調査結果をまとめる時期については「福岡市はなるべく早くという意向だろうが、委員の意見を踏まえて方向性を出していく」と明示しなかった。

 市は地下鉄延伸区間の一部工事を再開したが、事故現場区間については原因究明まで掘削工事の再開を見送る方針を示している。










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