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博多駅前の道路で新たな沈下、最大7センチ 福岡市「想定の範囲内」 通行止めは解除

2016年11月26日 09時22分 更新

記者:吉武和彦


  • JR博多駅前の陥没現場を埋め戻した場所で道路が沈下し、交通規制された道路で警戒に当たる警察や消防関係者=26日午前4時4分、福岡市博多区

  • 埋め戻されたJR博多駅前の陥没現場で道路の沈下が確認され、一時通行止めになった道路。午前5時半ごろに交通規制が解除された=26日午前7時34分、福岡市博多区

 福岡県警によると、大規模な陥没事故があった福岡市博多区のJR博多駅前の道路近くで、新たな沈下が確認された。26日午前1時45分ごろ、一部区間を全面通行止めにする交通規制を開始。通行規制は、「安全性が確認された」として、午前5時半ごろ全面解除された。

 福岡市によると、道路沈下は、26日午前0時半ごろ、現場に設置した計測器で確認した。福岡市交通局の関係者によると、道路沈下は前回の陥没現場を埋め戻した場所で発生し、沈下は最大で約7センチという。福岡市消防局は、道路沈下は路面全体に広がっておらず、部分的に生じている、とした。

 福岡市は、大規模陥没を埋め戻したセメント入り処理土の重みで下部の地層が圧縮されたことが原因、との見解を示した。沈下幅は「想定の範囲内」としている。

 市によると、前回の陥没原因となった地下鉄工事のトンネル内に土砂が流入しているかどうかは、立ち入ることができず確認できていない。

 福岡県警博多署は現場の道路は数センチ沈下する可能性があると把握していたという。今回、急に数センチ沈下したとの通報があり、確認のため通行止めにした。

 西部ガス関係者によると、沈下した道路付近ではガス漏れは確認されていない。九州電力によると、道路沈下に伴う停電の被害は出ていない。

 福岡市交通局によると、道路沈下の現場付近の一部ビルで、土台付近と歩道との間に1センチ程度の隙間を確認した。










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