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「豪華なものは社風になじまない…」西日本鉄道・倉富純男社長(4月12日)

記者:川崎弘
「取材中に刺さった」一言

西鉄の倉富純男社長。親しみやすい社風が「売り」?

川崎弘(かわさき・ひろし)
西日本新聞社 経済部所属。担当は鉄道、バス、飛行機、旅行、ホテルなど交通・観光業界。社内で「経済部にいるけど、足し算できるの?」と質問されることが多く、原因を鋭意分析中。ラグビーと日本酒とカレーとロックを愛する。佐賀市出身。

 JR九州の「ななつ星in九州」が発火点となり、全国に広がる観光列車ブーム。5月1日には、JR東日本の「トランスイート四季島(しきしま)」、6月17日にはJR西日本の「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」がそれぞれデビューする。今後、話題性が高まるのは確実だ。

 そうした中、とうとう重い腰を上げたのが、JR九州とはライバル関係にある西日本鉄道(福岡市)だ。倉富純男社長は4月12日の記者会見で、2019年3月をめどに本格的な観光列車の運行を始める、との計画を公表した。

 ただ、その中身は苦心の跡がにじんでいた。車両は新たに造るのではなく、中古を改造する。沿線の食材を使った料理を車内で提供するが、富裕層向けではなく、「地元の人々の利用が第一」というのがコンセプトという。とはいえ、



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