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筥崎宮で放生会 この秋は静かなスタート

記者:上野洋光

チャンポンの涼しげな音色を楽しむみこたち=12日午前、福岡市東区の筥崎宮(撮影・三苫真理子)

 福博に秋の訪れを告げる筥崎宮(福岡市東区)の放生会(ほうじょうや)が12日始まった。例年徹夜組もいた限定の縁起物「おはじき」の販売がなくなり、今年は静かなスタート。午前8時から販売の名物のガラス細工「チャンポン」を買い求める参拝者の姿もあったが、毎日お参りに来る近所の女性は「おはじきがないためか、普段通りの境内です」と話した。

 放生会は万物の生命を慈しむ神事で、筥崎宮では1000年以上の歴史があるという。今年は2年に1度の御神幸があり、お下りは12日午後6時から。3基のみこしを担いだ氏子ら約500人の行列が町を練り歩く。

 18日までの祭り期間中、お上り(14日)や、コイとハトを放つ放生神事(18日)などもあり、参道には約500の露店が並ぶ。筥崎宮は約100万人の人出を見込んでいる。



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