ようこそ ゲスト様

qBiz 西日本新聞経済電子版

伝統の青ノリ漁が「近年にない豊漁」 大分・宇佐市で環境整備実る

2017年03月17日 12時08分 更新

記者:吉川文敬


  • 雨が少なく、川の流れが穏やかなことから、例年の倍の収量が期待される駅館川産青のり(撮影・吉川文敬)

 大分県宇佐市江須賀の駅館川下流域で伝統の青ノリ漁が「近年にない豊漁」(長洲河川漁協)に沸いている。今期は雨が少なく、川の流れが穏やかだったため順調に生育。今月末までに例年の倍以上の400キロ(乾燥加工後)の収穫を見込んでいる。青ノリは、主に県内のスーパーなどに卸される。

 同漁協によると、上流にダムが建設されてから収量が激減し、組合員も減少していったという。「昭和40年代ごろまで、この時期は緑のじゅうたんを敷いたようだった」と小野高則組合長は懐かしむ。伝統漁を絶やしてはならないと、小野組合長を中心に同漁協は十数年前から、川に小石でせきを作るなどして青ノリが育ちやすい環境を整備、徐々に収量を増やしているという。

ADGLAT




九州経済 ニュースの最新記事

そもそもqbizとは?

Recommend

ランキング

Recommend

特集 最新記事

コラム 最新記事