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酒どころに新酒の季節 福岡・田主丸町で発売 地元農家と連携14年目

2018年01月02日 03時00分 更新

記者:糸山信


  • 若竹屋酒造場が地元田主丸産の酒米で造った新酒「柴刈」

 日本有数の酒どころの筑後地方で秋に仕込んだ新酒の出荷が本格化している。福岡県久留米市田主丸町の若竹屋酒造場(林田浩暢社長)は12月20日、今季初となる新酒「柴刈」の販売を始めた。

 柴刈は減農薬・減化学肥料栽培で育てた県産酒米「夢一献」を使った純米無ろ過生原酒。地元の柴刈小校区の認定農業者グループから「自分たちが育てた米でうまい酒が飲みたい」という要望を受け、2004年から毎年醸造を続ける。

 林田社長によると、12月に入ってからの冷え込みで例年になく出来が良いという。「新酒のさわやかな味わいや純米特有の若干の青っぽさを楽しんで」と笑顔。農業者グループの千代田一祥さん(71)は「毎年発売が楽しみ。多くの人に味わってほしい」と話した。

 同酒造場と柴刈地区の酒販店「後藤商店」で販売中。720ミリリットル入りで1290円(税込み)。後藤商店=0943(73)1333。

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