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平筑鉄道にレストラン列車 地産コース料理、停車駅に市場も 来年3月開始目指す

2018年01月04日 03時00分 更新

 福岡県などが出資する第三セクターの平成筑豊鉄道(福岡県福智町)が、著名料理家を監修者に迎え沿線の特産食材を使ったコース料理やスイーツを提供する「レストラン専用列車」を導入することが分かった。停車駅に「マルシェ」(屋外市場)を整備するほか、途中下車して体験イベントに参加できるようにするなど関連企画も充実させ、集客を図る。

 平筑鉄道は現行の車両でフランス料理を味わうグルメツアーや観光列車などを実施している。一方、レストラン列車は車両を改造して対面式テーブルを備えた専用列車(2両)を整備。デザイナーにはJR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」などで実績のある水戸岡鋭治氏を起用する方向で調整している。2019年3月の運行開始を目指し、休日を中心に年間100日程度走らせる予定だ。

 計画によると、料理には沿線で取れるナス、トマト、イチジクといった野菜や果物、豊前海一粒かきやジビエ(野生鳥獣肉)などの特産食材を利用。食器は福智町の伝統工芸上野焼を使う。メニューは県と沿線9自治体でつくる協議会と監修者で検討する。コース料理の価格は1万2千円程度を想定。監修者には料理研究家のコウケンテツさんらの名前が挙がっている。

 沿線の農林水産物や加工品を販売するマルシェは田川伊田駅(福岡県田川市)に開設する方針。体験イベントは上野焼陶芸やフルーツ狩り、京築神楽観賞などを想定している。

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