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福岡市のベンチャー「デンタライト」 1・6億円の資金調達 歯科医院の顧客管理システム、全国展開へ

2018年02月03日 03時00分 更新

記者:福間慎一


  • デンタライトの歯科医院向けサービス(写真は同社提供)

 歯科医院向けの顧客管理システムなどを手掛ける福岡市のベンチャー企業「デンタライト」は2日までに、ファンド運営会社4社と15人の個人投資家から計1億6千万円の資金を調達した。サービスの全国展開に向けた人材確保や、新たなシステム開発の資金として活用する。

 デンタライトは2013年10月創業。歯科医院を利用する患者の予約を管理するシステムを開発し、昨年9月にサービスを始めた。システムは、メールやショートメッセージなどを利用して診察日や定期健診の案内を効率的に行う仕組み。現在は福岡、山口両県を中心に50施設ほどが利用している。

 厚生労働省の資料によると、歯科診療所は全国に約6万9千施設。顧客管理サービスの利用が今後拡大することが見込まれるほか、予防医療拡大への期待などから事業の将来性が評価されたという。

 同社は今後、東京や神戸に新設した拠点からサービスを全国に普及させたい考え。藤久保元希社長は「歯科はすべての年齢層が利用する施設。ITを通して医療機関や自治体などの連携を深めることで、健康の維持に貢献できれば」と話している。

 資金の出資者は「500 Startups Japan」「ドーガン・ベータ」「F Ventures」「BEENEXT」の4社と、元コロプラ副社長の千葉功太郎氏ら15人の個人投資家。

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