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福岡空港の「民営化」

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福岡空港に高級ホテル 国際線・国内線の連絡バス専用道も 地場連合計画

2018年05月18日 03時00分 更新

記者:黒石規之


  • 民営化に向けた動きがいよいよ本格化する福岡空港=5月16日午後、福岡市博多区(本社ヘリから、撮影・佐藤雄太朗)

 2019年4月に民営化される福岡空港の運営事業者に内定した地場中心の企業連合は17日、同空港の国際線エリアに、最上位に格付けされる「五つ星」クラスの外資系ホテルを誘致する方針を明らかにした。空港内にある国際的な高級ホテルは全国でも珍しく、外国人観光客らの利便性を高めるとともに新たなランドマークにしたい考え。

 地場連合の中核である西日本鉄道の倉富純男社長が福岡市役所を訪れ、高島宗一郎市長らに説明した。

 計画では、国際線の駐車場を立体駐車場にするなどしてターミナルビルを拡張。免税店などの商業機能を強化し、ホテルを併設する。外国人客が増えている福岡市内では、高級ホテルの不足が課題となっており、倉富社長は「五つ星程度のホテルを考えながらやっていく」と述べた。

 また空港敷地内に連絡バスの専用道路を設け、国内線と国際線ターミナルビルを5分程度で結ぶ計画も明らかにした。現在の連絡バスはルートの一部に一般道を含むため、制限区域の出入り口にあるゲートの開閉もあって所要時間が15分程度かかっており、地下鉄駅がある国内線ターミナルビルとの連絡に不便を感じる外国人客も多い。

 倉富社長は「(利便性向上には)国内線と国際線をどれだけ短く結ぶかが勝負」と強調。将来的には自動運転の連絡バスを走らせるほか、スーツケースを持った利用客が乗降しやすいように車体が2台つながった連節バスを導入する考えも示した。

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