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岩田屋久留米新館閉鎖 来春にも 収益改善へ売り場集約

2018年09月14日 03時00分 更新

記者:下村ゆかり、吉田修平、山本諒


  • 店舗集約方針が決まった岩田屋久留米店。左が本館、右が新館=13日、福岡県久留米市

 地場百貨店の岩田屋三越(福岡市)が、岩田屋久留米店(福岡県久留米市)新館を2019年春にも閉鎖する方針を固めたことが分かった。久留米店は年々売り上げが減少しており、本館に売り場を集約してコストを削減し、立て直しを図る。

 西鉄久留米駅前に立地する久留米店は、1972年5月に地上10階、地下1階の本館が開業。83年8月に隣接するビルの4階までを占める新館を増床した。売り場面積は計約1万7千平方メートル。

 競合店の久留米井筒屋が2009年に閉店して以降、筑後地区唯一の百貨店となったが、郊外型商業施設の台頭に加え、福岡市・天神や博多駅地区の百貨店への買い物客流出が加速。本館を所有する地場不動産会社から家賃の減額を受けるなどしたものの苦戦が続き、抜本的な再建策を検討していた。

 新館閉鎖後は本館の6フロアにまたがる婦人服売り場を集約するなどして効率化を進める。日常使いの品ぞろえを強化し、都心部の百貨店などとの差異化を図る。

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