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佃亮二元福銀頭取が死去 87歳 散歩中、池に転落か

2018年11月16日 03時00分 更新


  • 福岡銀行・佃亮二元頭取

 元福岡銀行頭取の佃亮二(つくだ・りょうじ)氏が15日、死去した。87歳。熊本県玉名市出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。

 福岡中央署によると、同日午前5時半ごろ、福岡市中央区の大濠公園の池で見つかり、市内の病院に搬送されたが、死亡が確認された。署によると、散歩中に転落した可能性があるという。

 佃氏は東大法学部卒業後、1955年に日銀入行。営業局長、理事を経て、89年に福銀副頭取に転じた。バブル崩壊直後の91年に頭取に就任して9年間務め、会長、相談役を歴任して2011年に退任した。

 頭取時代は、住宅金融専門会社(住専)の不良債権を一括処理するため、96年3月期に福銀として初の赤字決算に踏み切り、海外支店閉鎖や国内店舗網見直しなどコスト削減に取り組んだ。いち早く不良債権処理に取り組んだことが、総資産で全国トップの地銀グループを築く基礎になった。

 全国地方銀行協会副会長のほか、福岡経済同友会代表幹事や九州・山口経済連合会(現九州経済連合会)副会長などを歴任。西日本新聞社主宰の政策提言機関「西日本フォーラム21」会長も務めた。

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