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博多ポートタワー 13年ぶりお色直し 福岡市、2.3億円計上 新年度予算案

2018年02月14日 17時00分 更新

記者:小野浩志、前田倫之


  • 福岡市が改修を計画する博多ポートタワー(市提供)

 博多港博多ふ頭の博多ポートタワー(福岡市博多区築港本町)が13年ぶりに“お色直し”される。2年間かけて鉄骨部を塗装し直し、展望室のサッシやエレベーターの外壁も取り換える予定。市は14日発表した2018年度一般会計当初予算案に、関連費約2億3500万円を盛り込んだ。

 1964年に建てられた博多ポートタワーは高さ約100メートルで、地上70メートル地点に360度の展望室を備えており、夜景の美しさなどから観光客や市民に親しまれている。16年度には、年間約25万3千人(1日平均約700人)が訪れた。

 現在の外観は航空法の規定に基づき赤と白を基本に塗装されているが、市港湾空港局は「来て、見て楽しい新名所になるよう、色を変えることが可能かどうか国と協議してみたい」としている。

福岡市当初予算案8388億円

 福岡市は14日、2018年度一般会計当初予算案を発表した。総額は17年度当初比0.7%増の8388億円で、5年連続過去最大。スクールソーシャルワーカー(SSW)を全69中学校区に1人ずつ配置する事業に2億9842万円、待機児童対策として保育の定員2000人分を確保する事業に49億5964万円を充てるなど、教育や子育て支援に重点を置いた。

 SSWは児童相談所や病院と協力し、不登校や虐待、貧困問題に対応する福祉専門職。現在の25人から3倍近くに増やし、校区内の全小中学校をそれぞれカバーする。

 小中・特別支援学校16校の大規模改修などを受け、借入金に当たる市債発行額(臨時財政対策債を含む)は、05年度以降で最も多い776億円(前年度比2.4%増)となる。

 また、LGBT(性的少数者)のカップルを公的に認める制度を4月から始める(433万円)ほか、大規模災害やテロ発生時にも対応する「機動救助隊」を九州で初めて創設(1億2867万円)する。

 高島宗一郎市長は14日の会見で「福岡は今元気。成長の果実を、子どもや障害者などあらゆる人に届けたい」と述べた。










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