ようこそ ゲスト様

qBiz 西日本新聞経済電子版

飯塚にジム続々、形態多彩 24時間、主婦向けプラン、VR活用…

2019年02月08日 03時00分 更新

記者:本山優紀


  • ランニングマシンで汗を流す利用者

 記者1年生の私。福岡県筑豊地区で暮らし、働いて間もなく9カ月になるが、最近、体が重い。体を動かさなければ−。フィットネスクラブの進出が相次いでいるという飯塚市のトレーニング事情を探った。

 マシンを使った有酸素運動、掛け声に合わせダンスフィットネス…。今月1日にオープンした「ゴールドジム飯塚福岡」(柏の森)を訪れると、幅広い年齢層の男女が思い思いに汗を流していた。

 県内4店舗目、筑豊地区では初出店となる。手軽に栄養補給できるプロテインバーもある。

 市健幸・スポーツ課によると、市内のフィットネスクラブは五つ。うち四つは昨年5月以降にオープンした。ジャザサイズや女性専用ヨガなども増えている。ある施設の担当者は「飯塚市は運動をしたいと思う人に対し、スポーツ施設が少ないという調査結果が出た」と進出の舞台裏を明かす。

 多様な働き方が進む中、24時間営業のジムもある。「Going Fitness24飯塚店」(片島)の利用時間帯のピークは午後6時〜8時だが、深夜や早朝の利用者も少なくない。仕事前の会社員や、夜勤明けの消防士や看護師らの利用が目立つという。「アシスト24福岡飯塚店」(横田)は平日午前9時から午後1時までの料金プランを設定。意識したのは、ジム未経験の主婦層だ。子どもを保育園などに預けた後に利用する人など会員の6割は女性だ。

 仮想現実(VR)技術を活用したマシンも登場。「DREAM FIT」(川津)で体験させてもらう。ゴーグル型のVR端末を装着し、自転車型トレーニング器具のペダルをこぐと、馬のレースに参加している映像が見える。空を飛んだり、激流でボートをこいだり、ゲーム感覚で体を鍛えることができる。

 ジムやスタジオ、プール、サウナなどを備える「スポーティングコア」(鯰田)の担当者は「2005年の開業当時は、体育館が競合相手だった」と振り返る。市は14年3月に「いいづか健幸都市基本計画」を策定。市の体育施設のトレーニング器具で汗を流す人は今も少なくない。市は飯塚第1体育館や頴田体育館など6施設を集約し、22年に新たな体育館の供用開始を目指す。トレーニング室も設置予定。市民からは「筋トレマシンを充実させてほしい」などの要望が寄せられているという。










特集 qレポートの最新記事



そもそもqbizとは?

Recommend

ランキング

Recommend

特集 最新記事

コラム 最新記事